備中松山城は、天守の現存する山城としては随一の高さを誇るお城です。
紅葉の時期に備中松山城へ行ってきました。
今日のブログは備中松山城へのアクセス法やバスの時間、見学の感想についてご紹介します。
別名”天空の城” 備中松山城への行き方やバスの時刻、紅葉の時期など
もくじ
備中松山城への行き方 アクセス法
備中松山城の場所(住所)は岡山県高梁市内山下1です。
直接お城へ行くことはできず、城見橋公園駐車場(5合目)もしくはふいご峠(8合目)まで車やバスで行き、そこから歩くようになります。
城見橋公園駐車場からふいご峠まではバスが運行しているときとしていない時期があり、運行していない時期は車でふいご峠まで行けます。
バスの運賃は往復400円です。
運行予定表はこちら バス運行表
春と秋はバスが運行しているシーズンになります。私が見学したのは11月だったので、城見橋公園駐車場まで車で行きました。
城見橋公園駐車場
城見橋公園駐車場からふいご峠はかなり道幅が狭いのですが、その手前、高梁市街から城見橋公園までもそれなりに道幅が狭めです。
城見橋公園駐車場は思ったより広かったですが、紅葉シーズンの週末はたくさんの車が停まりそうです。
駐車料金は無料です。
バスでふいご峠へ バスの料金や時間
城見橋公園駐車場からふいご峠まではバスで移動します。バスの詳しい時刻表はなく、始発は9時前です。15分間隔で運行しています。
バスというかマイクロバスみたいな乗り物なので、だいたい10人くらいしか乗れません。バス待ちの人数が多ければバスを見送ることもあると思うので、時間に余裕を持って行きましょう。
バスの料金は往復400円です。
バスを降りたらお城まで歩く!
バスを降りたらお城を目指して歩きます。この看板の左を登って行きました。
足元がものすごい悪いことはないですが、傾斜はキツイです。
ベビーカーは無理かと思います。
途中、雲海が見えました!(9時すぎです)
階段がつらい。
ずんずん20分ほど歩いて、お城のふもとに着きました。
市役所のホームページには20~30分と書いてありますが、年配の方は30分以上かかるかもしれません。
このあたりは入場料を払わなくても見れます。
お城の中も見学したい場合は、入場料を払って入城します。
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備中松山城の入館料、見学の感想
備中松山城の入場料は、大人300円、小中学生は150円です。
高梁市在住の小中学生などは割引があります。
入場券
入って左手に、お水が!
暑い時期ではなかったですが、登山で結構疲れたので、ありがたくいただきました。
11月上旬(2日だったような)に行ったのですが、まだまだ紅葉始めでした。
11月中旬頃からが見頃です。
お城の中も見学しました。
お城から見渡す景色が絶景でした。
お城を後にして、お城の周りを見て回ります。
お城のふもとから見る高梁市街
よっぽどのマニアだと何時間も居れるのかもしれませんが、観光がてらくらいなら30~1時間ほどあれば見て回れるかと思います。
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帰りのバス
帰りもふいご峠からバスで帰ります。時刻表はないので、15分間隔で運行しているバスを待ちます。
最終の時間を逃さないよう注意してください。
高梁駅からのアクセス法も載せておきます。(2018年11月現在)
猿に注意!
ふいご峠からの徒歩間に「猿に注意」の看板があり、「怖いね~」と言いながら、遭遇することはなかったのですが…
最後、城見橋公園駐車場からの帰り
野猿が!!
群れでたくさんいたのですが、車の中からでも怖かったです。
これが、登山中に遭遇…って思ったら、本当怖い。
猿と遭遇してしまったら、目を合わせず、刺激しないよう気を付けてください。
雲海に浮かぶ備中松山城はこちら!
備中松山城の見学も良いのですが、10月~4月シーズンは、雲海に浮かぶ備中松山城も幻想的で素敵です。
雲海に浮かぶお城が見えるスポット「備中松山城展望台」については、こちらの記事にまとめています。
こちらも合わせて、ぜひどうぞ!
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施設情報 備中松山城
【住所】岡山県高梁市内山下1
【電話番号】0866-22-1487
【入場時間】
4月~9月 9:00~17:30
10月~3月 9:00~16:30
【休館日】12月29日から1月3日まで本丸への入城は不可
【駐車場】あり
【アクセス】備中高梁駅から城見橋駐車場まで約10分