あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします!
年が明けると商売繁盛や厄除け(厄払い)のご祈祷へ神社へ行かれる方も多いかと思います。
ですがやはり、この時期気になるのは新型コロナウイルス。
神社の新型コロナウイルス対策はどのようになっているのでしょうか?
しっかり下調べをした上で、安心してご祈祷していただけそうな岡山の吉備津神社へ参拝してきました。
今日のブログは、筆者が実際に行ってきた吉備津神社の新型コロナウイルス対策についてお伝えします。
岡山「吉備津神社」祈祷時の新型コロナウイルス対策 実体験レポ
もくじ
吉備津神社の場所 住所
吉備津神社は岡山市北区吉備津にあります。吉備津駅から歩いて10分ほどです。
駐車場
吉備津神社の駐車場は神社のふもとです。第一駐車場と第二駐車場があります。
大安など暦の良い日はたくさんの車が停まっています。
吉備津神社の新型コロナウイルス対策
吉備津神社では様々な新型コロナウイルス対策を実施していました。
まずは参拝前。吉備津神社HPのWEBカメラにて、駐車場や境内の混雑状況を確認できます。
手水舎は柄杓は使わず、流水で手を清めます。
授与所にはポールや足元ソーシャルディスタンスの設置で、参拝客の密を防いでいました。
祈祷の受付は以前と同様、申込用紙に名前等を記入して2番カウンターで祈祷を申し込みます。
受付をして初穂料を納めたら、QRコードの書かれた用紙をもらえます。
受付後は祈祷殿横にあるテントのところで、モニターに番号が表示されるまで待ちます。
なお、QRコードを読み取ると順番待ち状況が表示されるので、境内を見て回って待つのも良いかと思います。
順番が来たら祈祷殿の待合所へ行きます。
QRコードの用紙1枚につき、1名が祈祷殿に入れます。(原則、祈願主のみ入室可能)
入り口にて検温、手指の消毒をします。
祈祷殿の2階でご祈祷を受ける際は、以前は1脚に座る人数の制限はありませんでしたが、1脚につき1人までの制限がありました。
そのため、前後ともにしっかりと距離が取れていました。
御祈祷殿内にはオゾン発生装置を設置して空中を除菌しているそうです。
御朱印は混雑時は書置き対応に
参拝者が多い時間帯や場合には、御朱印は書置き対応になるそうです。(日付部分は確認できていません)
お隣の吉備津彦神社は現在は基本的に書置き対応だそうなので、吉備津神社は場合によりけりのよう。
公式HPでリアルタイムの混雑具合を確認できるのは、混雑回避の参考になるように思います。
できれば大安の日に参拝したいですが、大安ではなくても暦の良い日を選ぶのも良いかと思います。
不要不急の外出は避けるといえども、コロナを気にしてご祈祷にいけず…の結果、気の持ちようかもしれませんが、モヤっとしてしまうのも良くないかと思いますので、
しっかり感染対策&混雑回避をして、気持ち良くご祈祷してもらってきてくださいね。
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